中国の元外科医、臓器狩りの証拠を提供―アイルランドの外務・通商・防衛共同委員会で

中国の元外科医、臓器狩りの証拠を提供―アイルランドの外務・通商・防衛共同委員会で

 

 

エンヴァー・トフティ・ブグダ氏は、1990年代に処刑された囚人から臓器を摘出した中国の元外科医。2017年7月6日、アイルランド、ダブリンの外務・通商・防衛共同委員会で証拠を提示した。(TheJournal.ieより転載)
(証言のビデオ付き)

 

ご列席の皆さま

 

証言者としてここで発言する機会をくださったことに深く感謝申し上げます。私の名前はエンヴァー・トフティ・ブグダです。処刑された囚人から臓器を摘出した元外科医です。この話をするたびに、告白をさせてもらっています。

 

「社会で最も尊敬される人々がどうして殺人者になりうるのか?」という疑問は最も多く私に投げかけられました。

 

理解するには中国人のように考える必要があります。中国社会で生まれると、最初から洗脳のための洗濯機の中で育ち、社会の一員として完璧にプログラミングされ、疑問を抱かずに職務をこなす準備がなされます。ジョージ・オーウェルの『1984年』で描かれている完全主義国家が現実化されている社会です。

 

臓器が盗み取られているという噂は1990年に遡ることができます。当時私は、若く、エネルギッシュな医師でした。社会で最も輝かしい将来が期待されていた腫瘍外科医でした。ウルムチの中央鉄道病院に勤務していました。外来患者を診ていた時、少なくとも三人の児童の身体に傷がありました。臓器を盗られたことを示すものでした。

 

1995年、私が臓器を盗ることとなりました。ある水曜日、主任外科医に呼ばれました。最大限の外科手術ができるようチームを召集し、翌朝、指示に従うように言われました。翌朝9時半に病院の門に集まり、西山処刑所へ向かいました。銃声が聞こえるまで待つように言われました。銃声が聞こえたので、急いで駆けつけました。武装警官に右端に行くように指示されました。そこには民間の服を着た男が横たわっていました。右胸に一撃を受けていました。

 

主任は肝臓と腎臓2つを摘出するように私に命じ、指導しました。男は生きていました。私のメスを拒みましたが衰弱のため抵抗できませんでした。血が出ました。まだ生きていた証拠です。罪悪感はありませんでした。何も感じませんでした。この仕事をするためにプログラムされたロボットになったかのようでした。「国家の敵」を消すために義務を果たしていると思いました。

 

手術の後、主任は臓器をこれまで見たこともない箱に入れました。そして「チームを病院に連れ戻して良い。何もなかったことにしろ」と言いました。私は指示に従いました。誰も口にしませんでした。

 

「1つ買えばもう1つは無料」という販売促進手法は、臓器移植でするべき行為ではありません。心臓移植を予定することは誰かを死なせるということです。顧客獲得のために臓器を無料で提供するということは、底をつきない臓器の供給があるということです。生体で脈打つ臓器がオンデマンドでの摘出のために確保されていなければ可能ではありません。

 

昨年6月、中共は新疆のウイグル人に無料で身体検査を行うというニュースが発表されました。理由は説明されていません。中共が臓器売買のための国内データベースを構築しているのではないかと疑念を抱いています。中共によるウイグル人のDNA検査は広く報告されています。ウイグル人の生活向上をはかるという名目ですが、虚言であると確信します。